バーベキューで焼き芋を美味しく作る方法

バーベキューの醍醐味は、自然の中で食事することです。
一般的には焼肉や海鮮、野菜が中心ですが、今では様々なBBQレシピが公開されており、飽きることはないでしょう。
ただ、シンプルで美味しい焼き芋も見逃すことはできません。
野外での焼き芋の調理といえば、落ち葉や枯れ枝を燃やしてその中に皮付きのサツマイモを入れて焼き芋にする調理法を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
しかし、この方法で焼き芋を作ると、皮付近が炭化してしまい食べられなくなり、サツマイモの中心付近しか美味しくならないのです。
どうせ食べるなら、焼き芋全体が美味しい方が良いですよね!
そこで、バーベキューで焼き芋を美味しく作る方法について説明するので、参考にしてBBQで美味しい焼き芋を食べてください。
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バーベキューで焼き芋を作る際に必要な物
バーベキューで焼き芋を作る際は、次の物を用意してください。
- サツマイモ ※カットしない場合は、太すぎない方が良い
- 水 ※適量
- 新聞紙またはクッキングペーパー
- アルミホイル
- 軍手
- 竹串など
サツマイモは、ホクホク系かネットリ系に分かれます。
ホクホク系が好みの人は高系14号・鳴門金時・紅あずま、ネットリ系が好みの人は安納芋・紅はるか・シルクスイートなどが良いでしょう。
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バーベキューで焼き芋を美味しく作る手順
バーベキューで焼き芋を美味しく作るには、次の手順で調理してください。
5以降は軍手をし、やけどしないように気を付けましょう。
- 上記の必要な物を用意する
- サツマイモを水で良く洗う。太すぎる場合はカットした方が短時間で調理できます
- 新聞紙またはクッキングペーパーを水で濡らし、サツマイモに巻き付ける
- その上からアルミホイルでしっかり巻く
- 炭の中に入れて焼く
- 気温やサツマイモの大きさにより異なりますが30~40分焼く。その間、1、2回向きを変える
- 30~40分焼き、竹串が真ん中以上までスッと入れば完成です
濡れた新聞紙またはクッキングペーパーで巻いて焼くことで、蒸し焼きにしているわけです。
なお、バーベキューで焼き芋を調理する場合は時間が掛かるので、最初の時点で焼き始め、食事が済んだ後にいつでもスイーツ代わりに食べられるようにしておくと良いでしょう。
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