海鮮バーベキューのエビ料理

バーベキューは肉だけではなく、ホタテやサザエ、カキ、ムール貝、アワビ、イカ、タコなどの海鮮メニューでも楽しめます。
そして、海鮮バーベキューに欠かせないのがエビです。
日本は世界トップのエビ消費国であり、天ぷら、エビチリ、エビフライなどの人気料理も多いのですが、「海鮮バーベキューならエビを食べたい」という方がほとんどでしょう。
下処理したエビを塩焼きにするだけでも十分美味しいですが、ちょっと手の込んだバーベキューレシピがいいという方におすすめなのがクックパッドで、オシャレで美味しいエビ料理がたくさん紹介されています。
一般の方が考案したエビを使ったバーベキューレシピを多数紹介。
海鮮メニューに合うソースやアヒージョ、海老のオリーブオイル焼きなど、写真を見ているだけでも試したくなる料理ばかりです。
材料や作り方が詳しく説明されているので、簡単に再現できます。
ぜひ、参考にしてください。
エビの種類
一口にエビと言っても複数の種類がありますが、豪華にするなら伊勢エビ・オマールエビ・ロブスター・車エビがおすすめで、訳あり商品であればネットで結構安く購入できます。
一般的なのはブラックタイガーと赤エビです。
なお、アヒージョなどの料理に入れて調理する場合はむきエビでも構いませんが、焼く場合にむきエビを使うと水分が飛んで美味しくなくなってしまうため、殻のついた有頭エビを選びましょう。
殻を剥いてから食べなければならず煩わしいと思うかもしれませんが、美味しく食べるためであり、また香ばしい殻の香りが付いてより美味しくいただけます。
エビの下ごしらえの方法
エビはそのまま焼くと臭みがあるので、下ごしらえしなければなりません。
バーベキュー当日でも問題ありませんが、面倒なので、あらかじめ下処理したエビを持ち込んだ方が良いでしょう。
以下に、エビの下ごしらえの方法について説明するので、参考にしてください。
(1)臭みをとる
解凍されたエビに塩と片栗粉をまぶして、揉むように洗い、水で流します。エビの殻には臭みの原因となる汚れが付着していますが、片栗粉がそれを取り除いてくれます。
(2)キッチンペーパーで水分を取る
エビに水が付いているとうま味が逃げてしまうので、キッチンペーパーでしっかりと拭いてください。
(3)背わたを取り除く
エビには背中側に腸があり、食べた餌や砂、フンなどが溜まっています。背わたがあると臭みが出るので、取り除かなければなりません。エビの背わたは背中側のすぐ下にあるので、尾を曲げて殻と殻の間に爪楊枝を刺して引き抜いてください。
(4)しっかり冷やす
家で下ごしらえしてBBQ場に持ち込む場合は、食中毒にならないようにしっかりと冷やしましょう。冷凍すれば比較的安全ですが、鮮度が落ちるのが難点です。当日か前日に準備して冷蔵庫で冷やし、クーラーボックスに入れて運ぶのがベストでしょう。